おはよう御座いますーっ(๑˃̵ᴗ˂̵) 江戸時代には【ひやっこい ひやっこい】と 言いながら冷や水を売り歩いていた これは冷たい井戸水で庶民が 夏場に氷を手にしたのは明治時代になってから 1853年に代将マシュー・ペリーが 黒船で来航して日本が開国すると 日本に外国人が住むようになって 彼らは氷を外国から輸送するようになった  ボストンから船で氷を運んだ ボストンの天然氷は「ボストン氷」と呼ばれた 距離もあって日本へ到着するのに 半年以上もかかったそうよ 氷も少しずつ溶けてしまうこともあり 値段は非常に高くって 庶民にはとても買えないものだった そこで事業を起こした人物が 中川嘉兵衛氏でした  五稜郭の外堀で氷を作って 切り出して「函館氷」として販売した ボストン氷よりも安くて 品質が良いということで販売競争になった 彼が創った横浜氷会社は【宮内省御用達】 となりまたその後身が冷凍食品を 取り扱う現在の【ニチレイ】となった 今日は華金🌷 気を付けて〜 いってらっしゃい🍀
|