おはよう御座いますーっ(๑˃̵ᴗ˂̵) 【梅一輪エピソード】 「朝顔の茶会」で見事に利休に いっぱいくわされた秀吉は〜 その仇討ちとばかりに利休に 難題をもちかけることを考え出します 水のいっぱい入った大きな金色の 鉢を用意させその傍らに 紅梅一枝を置かせると利休を 召し出して【床に置いてある大鉢に この紅梅を生けてみせてくれ】 と命じたそうよ 普通に生けたのでは 紅梅の枝は鉢の中に全部沈んでしまうので話しに なりません  "これはおもしろいことになりそうだと" いたずらっ子のような目でにやにやしながら 見ている秀吉を尻目に 利休は澄ました顔で… 「かしこまりました」と言うと やおら紅梅を手にしたかと思うと 逆手に持ち替え片手でそれをしごき始めました と紅梅の花びらや蕾が水面に浮かんで 金色の鉢に映えている様を見た秀吉は あまりの美しさに声をあげて驚きました 同時に一瞬のうちに「美」を見抜くことができる 利休の臨機応変さに〜 今さらながら深く感じ入ったのでした🌷 今日は ありがとうございます🩷 感謝・感謝です🍀
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